ウィーキングとは?

次はウィーキング(消失)と呼ばれているテクニックです。
これも英語の文脈では非常に頻繁に出てくるものなので、
是非みなさんにもマスターしていただきたいと思います。

 

ウィーキングとは、語尾が子音の破裂音で終わり、次の語の頭文字が子音の場合に、
前の語の子音(破裂音)が発音されなくなるというものです。

 

ここで少し破裂音について説明すると、
破裂音とは口の中の空気を勢い良く外に吐き出すようにして発音する音のことで、
[p]音、[b]音、[k]音、[g]音、[t]音、[d]音の6つあります。
どれも子音で、母音にはありません。

 

では実際にウィーキングが起こる文脈を見ていきましょう。
「last trip to Tokyo.」と言う文では、
Lastとtripの間で、tripとtoの間でウィーキングが起こるのがわかると思います。
この場合、単語でのlastの発音と、文章の中でlastを発音が違ってくるのです。
これも日本人にはとっつきにくいテクニックですね。

 

また、ウィーキングは破裂音の消失する現象のことですが、
実際に完全に消えてなくなってしまっているかと言うとそうではありません。
ほんの少しの間のようなものは発音中に残されることになります。
これが先に説明したリンキングとの違いですね。
リンキングでは複数の単語を一語として発音しますが、
ウィーキングではわずかながらの間を設けることで複数の単語として発音するわけです。

 

ウィーキングの上達方法は、やはりリンキングと同じで、
ネイティブの発音を耳で覚えるのが一番だと思います。
もっとも、単語単語の発音を完璧に出来ていれば、
破裂音の単語の後ろに子音が来たときに口が動かしにくいのが分かると思いますので、
そういった場合にウィーキングが起こるんだな、と体感することも出来るでしょう。


 

 

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